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J-GLOBAL ID:201302277649463103   整理番号:13A0029024

ひび割れの最大開口幅履歴を表示するセンサの感度評価に関する研究

著者 (5件):
資料名:
巻: 12  ページ: 127-134  発行年: 2012年11月02日 
JST資料番号: L6941A  ISSN: 1346-7492  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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コンクリート部材の構造亀裂の発生及び亀裂の拡大を数十m離れた場所から目視観察することができるFRP製の亀裂センサについて実験的研究を行った。その結果,1)亀裂幅が0.15~0.2mm拡大した時点でセンサが変色し,0.6mmまでの亀裂幅の拡大を追跡可能なこと,2)同センサは,可逆的な亀裂の拡大でも,最大の拡大幅に応じた反応を示し,亀裂閉塞後も履歴として残すことが可能なこと,3)同センサは一般的な屋外環境にて,数年程度耐えうる耐候性を有すること,などが分かった。
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分類 (2件):
分類
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コンクリート構造  ,  建設材料試験 
引用文献 (6件):
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