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J-GLOBAL ID：201302277665915804   整理番号：13A1035384

温室用ハイブリッド太陽暖房システムのMatlab/Simulinkを使ったモデリングとシミュレーション

Modelling and simulation of a hybrid solar heating system for greenhouse applications using Matlab/Simulink

著者 (4件)： KIYAN Metin (Dep. of Energy Systems Engineering, Engineering Fac., Atilim Univ., Incek 06836, Ankara, TUR) ,  BINGOEL Ekin (Dep. of Mechanical Engineering, Engineering Fac., Atilim Univ., Incek 06836, Ankara, TUR) ,  MELIKOGLU Mehmet (Dep. of Energy Systems Engineering, Engineering Fac., Atilim Univ., Incek 06836, Ankara, TUR) ,  ALBOSTAN Ayhan (Dep. of Energy Systems Engineering, Engineering Fac., Atilim Univ., Incek 06836, Ankara, TUR)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 72  ページ： 147-155  発行年： 2013年08月 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽エネルギーは主要な再生エネルギー資源であり,その利用について多くの関心を呼んでいる。本論文では温室用ハイブリッド太陽暖房システムの熱特性を検討するため数学モデルを開発した。システムは真空集熱器で得た熱による暖房と,補助の化石燃料暖房を組合せ,さらに温水貯槽他の機器で構成した。温室の場所,大きさ,地域の気象データなどの関数として,貯水温度,温室内温度および補助燃料量を予測するため,Matlab/Simulinkベースのモデルとソフトウェアを開発した。事例研究として,トルコのSanliurfaにある温室を対象に,当地の気象データを使って解析した。現存の化石燃料によるシステムをハイブリッドシステムに転換することは,多くの場合経済的に実現可能であるが,投資回収期間は期待したより長くなることが分かった。しかし温室効果ガスの削減が期待される。また開発したシミュレーション手法の有用性を確認した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *温室 ,  *暖房装置 ,  *太陽熱利用 ,  真空集熱器 ,  化石燃料 ,  補助熱源 ,  ハイブリッド方式 ,  蓄熱槽 ,  数学モデル ,  シミュレーション ,  事例研究 ,  経済性 ,  気象条件

分類 (3件)： 作物栽培施設  (FB03040V) ,  暖房  (PC02020F) ,  太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 温室 ,  太陽 ,  暖房システム ,  MATLAB ,  Simulink ,  モデリング ,  シミュレーション