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J-GLOBAL ID：201302277667393627   整理番号：13A1009109

ひ化ガリウム-ポリアニリン-ポリエチレン複合材料バリスタのバリスタ特性に及ぼす焼結温度の影響

The effect of sintering temperature on varistor characteristics of gallium arsenide-polyaniline-polyethylene composite varistors

著者 (5件)： BIDADI H. (Univ. of Tabriz, Fac. of Physics, Emam st., Tabriz, IRN) ,  MOHAMMADI AREF S. (Univ. of Tabriz, Fac. of Physics, Emam st., Tabriz, IRN) ,  GHAFOURI M. (Univ. of Tabriz, Fac. of Physics, Emam st., Tabriz, IRN) ,  PARHIZKAR M. (Univ. of Tabriz, Fac. of Physics, Emam st., Tabriz, IRN) ,  OLAD A. (Univ. of Tabriz, Fac. of Chemistry, Tabriz, IRN)
資料名： Materials Science in Semiconductor Processing  (Materials Science in Semiconductor Processing)
巻： 16  号： 3  ページ： 752-758  発行年： 2013年06月 
JST資料番号： W1055A  ISSN： 1369-8001  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 60MPaの圧力および各種の温度でGaAs-高分子複合材料バリスタを作製し,その電流-電圧特性を調べた。その結果,このバリスタは46~54V過電圧から回路を保護するために使用できることを示す。更に,このバリスタの不純物バンドギャップだけでなく降伏電圧や非線形性は焼結温度の上昇により増加するが,それに対応する障壁高さは低減することが分かった。各試料にはヒステリシスが有り,ヒステリシスは焼結温度の上昇により減少する。これは,バリスタの低劣化により寿命が長くなることに起因する。最後に,複合材料試料を走査電子顕微鏡法で解析し,検討する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *焼結 ,  加熱温度 ,  *温度依存性 ,  *バリスタ ,  ヒ化ガリウム ,  ポリアニリン ,  ポリエチレン ,  *複合材料 ,  *有機-無機ハイブリッド ,  *電流電圧特性 ,  *電気保護 ,  バンドギャップ ,  電圧 ,  非線形性 ,  ヒステリシス ,  電子顕微鏡観察 ,  走査電子顕微鏡
準シソーラス用語： 有機無機複合材料 ,  過電圧保護 ,  降伏電圧

分類 (1件)： 固体デバイス材料  (NC03020K)

タイトルに関連する用語 (6件)： ひ化ガリウム ,  ポリアニリン ,  ポリエチレン ,  複合材料 ,  バリスタ ,  焼結温度