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J-GLOBAL ID:201302277692116190   整理番号:13A0559709

大気空気条件下のインパルス球及び直流針電極間のコロナストリーマ放電の時間遅れ特性

Time-lag properties of corona streamer discharges between impulse sphere and dc needle electrodes under atmospheric air conditions
著者 (1件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 024702-024702-6  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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直流電源を用いたインパルス発生器からのコロナストリーマ放電のこの研究において,大気条件下の球対針電極の間の直流バイアス電圧との,放電時間遅れの関係を調べる。コロナ放電を利用する装置は空気または水を浄化し,細菌を破壊し,そして望ましくない物質を除去するために使われ,またこの様な装置における速い応答時間と高いパワー効率を達成するために,コロナ放電の時間遅れを最小にすることが重要である。我々の実験結果は,a)負にバイアスした針電極の放電路は,正にバイアスした針のそれよりまっすぐであろうこと,及びb)正及び負の両針電極における放電しきい電圧は,ほぼ33kVに等しいことを示す。放電電圧を時間遅れのべき関数として表現することによって,コロナ発生の範囲をこのべき関数の指数を用いて定量的に明記することができる。負の球及び正の針電極の間のコロナストリーマ放電の観測した挙動は,形成時間遅れのないときの統計的時間遅れでの低減のために,最大べき指数が最短時間遅れと結びつくことを指摘する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気体放電 

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