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J-GLOBAL ID:201302277729548142   整理番号:13A1604771

エポキシ/ポリカプロラクトンナノ複合材料:結晶化に及ぼす構造変換の影響

Epoxy/Poly(ε-caprolactone) Nanocomposites: Effect of Transformations of Structure on Crystallization
著者 (6件):
資料名:
巻: 130  号:ページ: 3197-3204  発行年: 2013年12月05日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリカプロラクトン(PCL)の結晶化に及ぼす有機化モンモリロナイト(OMMT)充填エポキシ/PCLナノ複合材料のモルフォロジーの影響をDSCとSEMより調べた。結果は異なるOMMTナノ粘土含量又はエポキシ/PCL比により影響される反応誘起相分離(RIPS)がもたらす相モルフォロジーが非等温PCL結晶化に著しく影響することを示した。エポキシミクロスフェアを含有するPCLマトリックス分散モルフォロジーは高温(~+25°C)で結晶化を誘起した。PCL封入体を含有するエポキシマトリックスの逆相モルフォロジーは低温(~-40°C)で結晶化を引起した。共連続相モルフォロジーは高温及び低温両段階での結晶化を誘起した。低温における結晶化速度は高温での場合より高かった。ナノ粘土挿入による結晶核形成効果は観測されなかった。エポキシ/PCL/OMMTナノ複合材料は単独PCLの場合と比較して低結晶度と低結晶化速度を示した。それらの結果はナノ複合材料におけるPCLの結晶化に対して相モルフォロジーが主要な役割を果たすことを示した。
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  充填剤,補強材 
タイトルに関連する用語 (3件):
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