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J-GLOBAL ID：201302277745515157   整理番号：13A1885993

空間変調の実際的な実装

Practical Implementation of Spatial Modulation

著者 (9件)： SERAFIMOVSKI Nikola (Univ. Edinburgh, Edinburgh, GBR) ,  YOUNIS Abdelhamid (Univ. Edinburgh, Edinburgh, GBR) ,  MESLEH Raed (Univ. Tabuk, Tabuk, SAU) ,  CHAMBERS P. (Heriot-Watt Univ., Edinburgh, GBR) ,  DI RENZO Marco (Centre National de la Rech. Scientifique-Ecole Superieure d’Electricite-Univ. Paris-Sud XI, Gif-sur-Yvette, FRA) ,  WANG Cheng-Xiang (Heriot-Watt Univ., Edinburgh, GBR) ,  GRANT Peter M. (Univ. Edinburgh, Edinburgh, GBR) ,  BEACH Mark A. (Univ. Bristol, Bristol, GBR) ,  HAAS Harald (Univ. Edinburgh, Edinburgh, GBR)
資料名： IEEE Transactions on Vehicular Technology  (IEEE Transactions on Vehicular Technology)
巻： 62  号： 9  ページ： 4511-4523  発行年： 2013年11月 
JST資料番号： C0244A  ISSN： 0018-9545  CODEN： ITVTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MIMOシステムは単一アンテナシステムに比べスペクトル効率を顕著に改善するが,その一例はチャネル間干渉を回避しながらこの改善を実現する空間変調である。本論文は,空間変調の平均BER性能を実際的なテストベッドで評価し,空間多重化の性能と比較した。このテストベッドの送信機と受信機としては,National Instruments社のPXIe-1075シャーシを利用したが,その機器,ディジタル信号処理,伝搬環境の設定を述べた。機器のレイアウトを示し,2.3GHzで送信機と受信機の間隔が2.3mの場合,アンテナ間の分離は10cmで十分であった。この実験システムの平均BER性能の解析モデルを開発し,シミュレーション結果により見通し内伝搬条件下でその妥当性を確認した。

シソーラス用語： *信号変調 ,  信号多重化 ,  通信方式 ,  周波数利用効率 ,  送受信アンテナ ,  チャネル間干渉 ,  誤り率 ,  *試験装置 ,  *性能評価 ,  計測器 ,  信号処理 ,  見通し内伝搬 ,  送信機 ,  受信機 ,  解析モデル ,  *MIMOシステム
準シソーラス用語： BER【誤り率】 ,  ディジタル信号処理 ,  *テストベッド ,  空間多重化 ,  *空間変調

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 空間変調 ,  実装