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J-GLOBAL ID:201302277760273828   整理番号:13A1474760

エポキシ樹脂によって修飾されたカチオン性水ベースのポリウレタンエマルジョンの合成および表面処理の強化効果

Synthesis of cationic water-based polyurethane emulsion modified by epoxy resin and its strengthening effect of surface treatment for paper
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号: 24  ページ: 3420-3424  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2095A  ISSN: 1001-9731  CODEN: GOCAEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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エポキシ樹脂によって修飾されたカチオン性水ベースのポリウレタンエマルジョン系を,イソホロンイソシアナート(IPDI),ヘキサメチレン-1,6-ジイソシアネート(HDI)およびポリカプロラクトンジオール(PCL1000)を用いて,次にエポキシ樹脂(E-44)を架橋修飾に導入し,in situ重合によって,成功裡に調製した。フーリエ変換赤外分光法(FT-IR)を用いて,重合体の構造を特性評価した。流延フィルムの媒体の抗性,機械特性,および水との接触角もまた測定した。重合体とサイジング性能の特性に及ぼすE-44濃度の影響を研究した。走査型電子顕微鏡(SEM)により,処理の前と後との紙表面を観測した。結果より,エマルジョンおよびサイジング性能が優れていたのは,n(NCO)/n(OH)=1.3,m(MDEA)=10%,m(E-44)=12%のときであった。同時に,その紙のサイジング値は78s,湿潤強度は39%にほぼ等しく,57回の耐折強さに達する可能性がある。E-44濃度の増加とともに,フィルムの吸水率は,13.69%から6.46%に,トルエン吸収率は121.5%から74.8%に低下し,また機械的強度が増加したのみならずフィルムの接触角も,64.85°から116.49°に拡大した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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ポリウレタン 

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