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J-GLOBAL ID:201302277850840195   整理番号:13A1637720

近赤外蛍光バイオイメージング応用のためのEr3+をドープしたY2O3ナノ蛍光体

Er3+ -Doped Y2O3 Nanophosphors for Near-Infrared Fluorescence Bioimaging Applications
著者 (8件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 2759-2765  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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赤外光は生体組織により深く入り,生体細胞からの自己蛍光と光散乱を抑制するためバイオイメージング応用に適する。980nmで励起する1550nm近赤外蛍光を用いた蛍光バイオイメージング(FIB)システムを開発した。界面活性剤を用いた均一沈殿法でEr<sup>3+</sup>をドープしたY(OH)CO<sub>3</sub>ナノ粒子を作製し,微細構造,蛍光特性,細胞毒性等を調べた。界面活性剤としてセチルトリメチルアンモニウムブロミドを用いると80~90nm,ドデシルスルホン酸ナトリウムでは500nmのY(OH)CO<sub>3</sub>ナノ粒子が得られた。Er<sup>3+</sup>:Y<sub>2</sub>O<sub>3</sub>粒子表面をポリエチレングリコール-ポリアクリル酸共重合体で被覆すると化学的耐久性と分散安定性が向上した。大きさが100~250nmのEr<sup>3+</sup>:Y<sub>2</sub>O<sub>3</sub>粒子は<100nmと>400nmの粒子より蛍光強度が強く,充填性,残留不純物の影響が考えられた。
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分類 (2件):
分類
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セラミック・陶磁器の製造  ,  診断用薬の基礎研究 
物質索引 (3件):
物質索引
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