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J-GLOBAL ID:201302277858984234   整理番号:12A1812350

ミナミキイロアザミウマに対する薬剤の殺虫効果

Effects of insecticides on Thrips palmi Karny
著者 (1件):
資料名:
巻: 54  ページ: 193-194 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: F0758A  ISSN: 0387-1002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ミナミキイロアザミウマ(Thrips palmi Karny)はキュウリやナスなど果菜類の最重要害虫である。侵入当初は本種に対する有効な殺虫剤が少なかったため,その防除は極めて困難であった。その後,本種に対する殺虫効果が高いスルプロホス剤,イミダクロプリド剤をはじめとするネオニコチノイド系殺虫剤が,また,クロルフェナピル剤やエマメクチン安息香酸塩剤,スピノサド剤(などが続けて農薬登録され,本種の防除は容易になった。しかし,近年,和歌山県ではナス生産現場などで本種に対する各種殺虫剤の効果不足が疑われる事例が散見されている。そこで,本種の効率的な防除対策に資するため,ナスで農薬登録がある殺虫剤を中心に,葉片・虫体散布法により本種の幼虫に対する薬剤の殺虫効果について検討した。
シソーラス用語:
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分類 (4件):
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化学的防除  ,  昆虫・ダニによる植物被害  ,  野菜  ,  害虫に対する農薬 
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