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J-GLOBAL ID:201302277884880870   整理番号:13A1867908

浮遊細菌状態およびバイオフィルム状態におけるStaphylococcus epidermidisに対するMutellina purpurea精油およびα-ピネンの抗微生物効果

Antimicrobial efficacy of Mutellina purpurea essential oil and α-pinene against Staphylococcus epidermidis grown in planktonic and biofilm cultures
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  ページ: 152-157  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ブドウ球菌属によるバイオフィルムは,院内感染および医療用具からの感染の最も一般的原因となっている。Staphylococcus epidermidis(表皮ブドウ球菌)のバイオフィルム状態は,抗生剤に対して浮遊細菌状態の1000倍もの抵抗性が明らかになった。本研究の目的は,S.epidermidis ATCC 35984およびS.epidermidis37IINLの浮遊細菌状態およびバイオフィルム状態に対する抗微生物剤としてのMutellina purpurea精油およびα-ピネンの効力を調査することであった。S.epidermidis ATCC 35984およびS.epidermidis37IINLの浮遊細菌状態におけるMICは,両菌株に対するα-ピネンでは両菌株とも0.625mg/mL,Mutellina purpurea精油ではそれぞれ0.312および0.625mg/mLであったが,標準物質チモールでは1.5および2.5mg/mLであった。精油の両菌株に対する完全なバイオフィルム形成阻害最小濃度は,共に0.625mg/mLであり,α-ピネン濃度は,やや高い1.25mg/mLであることが明らかになった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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薬用植物  ,  生薬一般  ,  微生物感染の生理と病原性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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