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J-GLOBAL ID:201302277892343698   整理番号:13A0283010

界面活性剤鋳型自己組織化の際のミセルの発達のモデル化をとおしたミクロ構造化有機物改質シリカ形成のその場時間分解SAXS研究

In Situ Time-Resolved SAXS Study of the Formation of Mesostructured Organically Modified Silica through Modeling of Micelles Evolution during Surfactant-Templated Self-Assembly
著者 (22件):
資料名:
巻: 28  号: 50  ページ: 17477-17493  発行年: 2012年12月18日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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セチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTA+B)の存在下,一段階で得られる立方Pm-3nおよび六方p6m周期的メソ構造をもつ有機物改質(フェニル,ビニル,メチル)シリカ材料の形成機構について報告した。形成機構は,材料形成の際のミセルの発達に特に焦点を当て時間分解その場小角X線散乱(SAXS)実験のモデリングに基づいて明らかにした。速い自己組織化を,第三世代シンクロトロン放射源を用い数秒という速い時間分解により初めて追跡した。複雑な有機物含有メソ構造の挙動をよりよく理解するために,一定鎖長(C16)をもち極性頭部位の大きさが異なる3つの異なった界面活性剤から得られる等構造材料に関する比較研究を行った。立方Pm-3nメソ構造の形成において2つの異なった経路が見いだされた。有機物を含まない系および含む系と数値モデリングとの比較から,有機物改質材料における六方-立方相転移は有機基の存在によるだけでなく,CTA+ミセル表面上のシリケートオリゴマの凝縮速度論によって強い影響を受けることがわかった。
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分類 (2件):
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ミセル  ,  非金属化合物 
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