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J-GLOBAL ID:201302277903323570   整理番号:13A1469030

単一成分のホスフィノフェノラートの中性ニッケル系触媒によるエチレンホモおよび共重合

Ethylene Homo-and Copolymerization by Single Component Phosphinophenolate Neutral Nickel Catalysts
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号: 12  ページ: 1381-1388  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1297A  ISSN: 1000-0518  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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spectatorリガンド(2-P(R_1)(R_2)-C_6H_3(R)O)Ni(Me)(Py)(3a,R=H,R_1=R_2=Ph;3b,R=t-Bu,R_1=R_2=Ph;3c,R=R_1=R_2=Ph;3d,R=anthr,R_1=R_2=Ph;3e,R=R_1=t-Bu,R_2=Ph)としてピリジンを担持した一連のホスフィノフェノラートの中性ニッケル系触媒を,1H,(13)C,および(31)P NMRによって合成し,特性評価した。単一成分触媒の一種として,3aを除いたそれらは皆,エチレン重合反応へのより高い触媒能を示し,4460kgPE/(mol(Ni)h)までの高触媒活性を,そのフェノキシ基(3c3d)のオルト位において適切な立体的effection基を導入することによって達成した。フェノキシ基のオルト位として置換基を変化させることによって,ポリマーの分子量を調整できる,そして,エチレン重合反応におけるアリール置換基を用いて,触媒3c3dを使用して,より高い分子量のポリマーを製造することができる。そのリン原子におけるtert-ブチル基を持つ触媒3eは,触媒3bのものと同様の活性を示し,より容易に開始され,同じ条件の下でより低い分子量のポリマーを製造する。さらに,これらの触媒は,極性基に対して許容性があり,ノルボルネンまたはその極性誘導体5-ノルボルネン-2-イル-アセテートを用いてエチレンの触媒共重合を引き起こすことができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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