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J-GLOBAL ID：201302277925466189   整理番号：13A1797521

ガラス形成アンモニア水和物の動力学

Dynamics of Glass Forming Ammonia Hydrates

著者 (5件)： DIDZOLEIT H. (Technische Univ. Dortmund, Dortmund, DEU) ,  STOREK M. (Technische Univ. Dortmund, Dortmund, DEU) ,  GAINARU C. (Technische Univ. Dortmund, Dortmund, DEU) ,  GEIL B. (Georg-August-Univ. Goettingen, Goettingen, DEU) ,  BOEHMER R. (Technische Univ. Dortmund, Dortmund, DEU)
資料名： Journal of Physical Chemistry B  (Journal of Physical Chemistry B)
巻： 117  号： 40  ページ： 12157-12163  発行年： 2013年10月10日 
JST資料番号： W0921A  ISSN： 1520-6106  CODEN： JPCBFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの結晶アンモニア水和物相に関する構造特性と振動特性は大規模に調べられているが,過冷却液体レジームにおける動力学はいわんや注目されていなかった。幾つかの熱量測定と粘度データを入手可能であるが,粘性アンモニア水和物液体の局所動力学についてほとんど知られていない。それゆえ,容易に過冷却できる(H₂O)_1-x(NH₃)_x試料(0.01≦x≦0.33)に関する誘電とNMR実験を行った。また,近似的に1%以下でのNH₃モル分率に対する誘電測定も行ない,この濃度範囲で結晶化が常に起ることを見いだした。

シソーラス用語： *アンモニア ,  *水和物 ,  *ガラス成形 ,  *過冷却液体 ,  *構造特性 ,  局所性 ,  モル分率 ,  結晶化 ,  混合物 ,  化学組成 ,  純水 ,  *誘電緩和 ,  回転拡散 ,  拡散係数 ,  並進 ,  重水素NMR ,  スピンエコー ,  濃度依存性 ,  誘電率 ,  誘電損失 ,  温度依存性 ,  時定数
準シソーラス用語： ガラス形成 ,  二成分混合物 ,  振動特性 ,  組成依存性 ,  並進運動 ,  誘電定数

分類 (2件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  その他の非晶質の構造  (BK04040Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： ガラス形成 ,  アンモニア ,  水和物 ,  動力学