静的高圧・高温<sup>13</sup>C NMRを利用するCO<sub>2</sub>からの炭酸マグネシウム形成のin situ測定

SURFACE J. Andrew; SKEMER Philip; HAYES Sophia E.; CONRADI Mark S.

文献

J-GLOBAL ID：201302277969368966 整理番号：13A0473324

静的高圧・高温¹³C NMRを利用するCO₂からの炭酸マグネシウム形成のin situ測定

In Situ Measurement of Magnesium Carbonate Formation from CO₂ Using Static High-Pressure and -Temperature ¹³C NMR

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=13A0473324&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=13A0473324&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=B0839A") }}

著者 (4件)： , , ,
資料名：
巻： 47 号： 1 ページ： 119-125 発行年： 2013年01月01日
JST資料番号： B0839A ISSN： 0013-936X CODEN： ESTHA 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

CO₂地質隔離に関連する条件で超臨界CO₂の化学進化をモニターするため,新規なNMR分光法を開発した。一つのモデルとして,80°Cの水溶液中におけるブルサイトMg(OH)₂と超臨界CO₂(88bar)の反応を利用し,CO₂の準安定及び安定炭酸塩へのin situ転換を観察した。58時間以上の反応の後,サンプルを脱圧してガラス反応管を通してレーザを無擾乱の生成物上に照射し,Raman分光法により分析した。反応後,Raman分光法,粉末X線回折,及びマジックアングルスピニング¹H-デカップリング¹³C NMRを利用して抽出・乾燥した生成物のex situ分析を行った。その結果,反応物のアベイラビリティ,pH,及び/又は反応機構勾配に起因する考えられる生成物の空間依存性が確認された。この炭酸化反応は,CO₂隔離条件における静的(無混合)反応系の重要性を説明した。

, , , , , , , , , ,
,

環境問題 , 岩石圏の地球化学一般

, , ,

前のページに戻る

静的高圧・高温13C NMRを利用するCO2からの炭酸マグネシウム形成のin situ測定

静的高圧・高温¹³C NMRを利用するCO₂からの炭酸マグネシウム形成のin situ測定