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J-GLOBAL ID:201302277983979838   整理番号:13A1583781

新・エネルギー管理のためのData Sheet No.196 ボイラの蒸発倍数とボイラ効率の関係

著者 (1件):
資料名:
巻: 65  号: 10  ページ: 100(1)-100(2)  発行年: 2013年09月30日 
JST資料番号: F0218A  ISSN: 0387-1819  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ボイラの効率を比較する時,次式で示すようなボイラ効率を使用するのが一般的である;η=ms(hs-h0)/FH1,ms:蒸気発生量(kg/h),hs:発生蒸気の比エンタルピー(J/kg),h0:給水の比エンタルピー(J/kg),F:燃料使用量(液体J/kg,気体J/m3N。燃料の発熱量に相当する蒸発量を最大蒸発倍数とすれば,ボイラ効率は,燃料の種類,発生蒸気の状態及び給水温度によって決まる。燃料(A重油,都市ガス13A,ブタン,プロパン)の種類にかかわらず,給水温度が上昇すると,最大蒸発倍数も増加し,ゲージ圧力1MPa下の乾き飽和蒸気条件で,ブタン>プロパン>A重油>都市ガス13Aの順番である。発生蒸気条件が異なる場合,補正係数を掛ける必要があるが,補正係数は,過熱蒸気よりも湿り蒸気,乾き度が低い方,蒸気温度が低い方が,補正係数が大きくなる。実際の蒸発倍数を,得られた最大蒸発倍数で割り算すればボイラ効率が求められる。
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分類 (1件):
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ボイラ 
タイトルに関連する用語 (5件):
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