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J-GLOBAL ID:201302278130062299   整理番号:13A1748934

パーティクルボードパネル特性上における工場残滓からの高密度原材料および加工形式の効果

Effect of furnish type and high-density raw material from mill residues on properties of particleboard panels
著者 (4件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 402-409  発行年: 2013年10月25日 
JST資料番号: L3386A  ISSN: 1435-0211  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究目的は,パーティクルボード生産における高密度原材料を含む家具工場残滓の利用について調べるため,また,板材性能上の混合加工形式の効果を評価することであった。木材廃材は,いろいろなパーティクル形のmatoa(Pometia pinnata),Douglas-fir(Pseudotsuga menziesii),sugi(Cryptomeria japonica)などを日本における家具産業から収集し,実験パーティクルボードの製造に使うための原材料として準備した。7種類のボード型と3種類の混合ボードは,3回繰り返して製造した。Methylene diphenyl diisocyanate(MDI)樹脂をマット処理において6%成分で適用した。圧縮条件は,温度180°C,初期圧力3MPa,圧力時間5min.であった。目標密度は,0.72 g/cm3であった。その結果,matoaパーティクルボードはインテリア応用に使うためには適度の性能を有したが,その特性は他のパーティクルボードと比較して劣ると考えられた。パーティクルボードの改良は,スギやDouglas-firのような高級木材パーティクルと混合することによって達成された。本研究において使われた加工形式は,板材性能に対して影響を及ぼした。家具工場からのすべての残滓は,パーティクルボード生産用として利用可能性(また,それらがいろいろな加工形式と木材品種を含んでいても)をもつ。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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改良木材 

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