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J-GLOBAL ID:201302278138012010   整理番号:13A0064047

力学-熱荷重による原位置岩盤損傷の進展

Evolution of In Situ Rock Mass Damage Induced by Mechanical-Thermal Loading
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 153-168  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: C0064C  ISSN: 0723-2632  CODEN: RMREDX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
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連成熱-力学荷重による原位置脆性岩盤損傷過程の理解及び予測のためには,岩盤の降伏強度,実験室と原位置との相似性,及び微細構造特性化が必要である。現場実験の機会及び適切な数学的方法の不足による困難がある。Aspo柱状安定性実験により,2本の直径1.75mの垂直掘削孔を隔てる岩盤柱の岩石損傷の進展をモニターした。柱の荷重は,原位置応力,削孔形状,及び岩石温度の局所的上昇により制御した。これらの荷重により,引張メカニズムにより生じる破壊発生,伝搬,相互作用及び座屈を伴う複雑な不連続過程をもたらした。この破損過程を2段階で追跡した。最初に,三次元数値モデルを用いて,掘削形状及び熱荷重による応力を再現した。そして,詳細な変位モニタリングが可能な位置の平面歪応力を用いて,これらの誘発された応力により生じた損傷の進展追跡を行った。Lin他が報告した岩石粒子の不均一性を把握する粒状材離散要素モデリング(2010)を用いて,損傷の程度を表示した。温度及び変位の予測と測定値はよく一致した。粒状材モデルは進行性破損過程の新しい研究法である。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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岩盤の力学的性質 
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