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J-GLOBAL ID:201302278159420984   整理番号:13A0870022

パートII 1982-2009にドイツの2都市から採取されたヒト血漿中のPFOSおよびそれらの前駆体の時系列調査

Part II. A Temporal Study of PFOS and Its Precursors in Human Plasma from Two German Cities in 1982-2009
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資料名:
巻: 47  号:ページ: 3875-3882  発行年: 2013年04月16日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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過去50年間にわたり,ペルフルオロアルキルおよびポリフルオロアルキル酸(PFASs)類が,主に界面活性剤用途として製造されてきた。1990年代後半には,北極グマや一般人から当該化合物が検出され,地球規模での汚染が懸念された。このため,ペルフルオロオクタンスルホン酸フルオリド(POSF)の主要メーカーである3M社が,POSFをベースとした製品を2000年までにフェーズアウトすると発表した。そこで,当該化合物の汚染の時系列的変化を調べるため,ドイツの2都市(ハレおよびミュンスター)で1982年から2009年にかけて採取されたヒト血漿の420サンプルを,炭素数が4,8,10のペルフルオロホスホン酸(PFSAs)および特定した4種類のペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)前駆体について分析した。これらが検出された割合,検出された濃度の化合物間の相関,および,時系列的増減の傾向を明らかにした。観察された血漿中の当該化合物濃度の時系列的減少は,およらく2000年にPOSFをベースとした製品の製造が停止されたことによるものと思われる。
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  血液検査 
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