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J-GLOBAL ID:201302278170798670   整理番号:13A1698238

ソルボサーマル法により作製したFeドープCdSeナノロッドにおける強磁性

Ferromagnetism in Fe-doped CdSe nanorods prepared by solvothermal route
著者 (2件):
資料名:
巻: 24  号: 11  ページ: 4464-4470  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,純粋なおよびFeドープCdSeナノロッドにおいて観察される磁性挙動に対して構造欠陥およびドーピング濃度により演じられる役割を取り扱った。X線回折およびラマン解析は,何ら追加の寄生二次相の無い純粋なおよびFeドープCdSeナノロッドのウルツ鉱相六方晶構造の形成を明らかにした。選択領域電子回折,透過型電子顕微鏡法および高分解能透過型電子顕微鏡の結果は,それぞれ,約8~15および100~140nmの直径と長さをもつ合成したナノロッドの単結晶性を示した。エネルギー分散分光法およびUV-可視スペクトルはホストナノロッドにおけるFeの組み込みを示した。電子スピン共鳴解析は,FeイオンがホストCdSeナノロッド中に+3酸化状態で存在することを示した。磁化対印加磁界(M-H)曲線を室温において振動試料磁力計で測定した。ホストCdSeナノロッドの欠陥側での結合した磁気ポーラロン(F中心交換機構)により説明され得る,Feドーピング濃度に伴う飽和磁化の増加を観察した。Copyright 2013 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の無機化合物の磁性  ,  固体デバイス材料 

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