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J-GLOBAL ID:201302278211983852   整理番号:13A0088301

極微量のErとAlの同時添加による鋳造状態のMg-Mn合金の結晶粒微細化

Grain refinement of as cast Mg-Mn alloy by simultaneous addition of trace Er and Al
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 335-340  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0712A  ISSN: 1364-0461  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Mg-Mn合金の機械的性質改善のための効果的な結晶粒微細化方法を開発した。実験では,Mg-1.8%Mn合金に0~0.7%のErと0~0.34%Alを組み合わせて添加して溶融し,準連続鋳造法によって直径85mmの棒材に鋳造した。各棒材の断面を光学顕微鏡,エネルギー分散型X線分光装置付き走査型電子顕微鏡によって調査した。この結果,ErとAlを同時添加することにより結晶粒径が著しく微細化し,Er/Alが0.4%の場合にはMg-1.8%Mn合金の800μm以上から150μmにまで小さくなることを明らかにした。これはAl3Er粒子が初晶αMgの不均質析出核として機能することが原因であり,Al又はErの単独では結晶粒微小化効果は全く見られない。
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織 

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