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J-GLOBAL ID:201302278323493572   整理番号:13A0990078

仙石線における帰線路についての考察

Consideration of the return circuit in Senseki Line
著者 (6件):
資料名:
巻: TER-13  号: 16-32  ページ: 35-38  発行年: 2013年05月13日 
JST資料番号: S0865C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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仙石線の変電所間隔が18Kmの区間で電車線電圧の救済とレールの電食防止を目的として,海水帰路を利用した帰線路について考察した。海水帰路に使用されている排流装置は,海水を補助帰路として帰線電流を分流させ,電車線電圧の救済やレール電位の抑制,レールの電食防止を図る設備である。レール電位が高い変電所中間付に海中への排流点を,変電所付近に帰流点を設けている。東日本大震災で被害を受けた排流装置を現状のまま復旧することが困難となったので,この排流装置の必要性について検討した。仙石線の内陸移転に伴い排流装置(海水帰路)を設備する必要がないと結論づけた。
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分類 (1件):
分類
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屋内配電・電源設備 
引用文献 (3件):
  • (1) 東京電蝕防止対策委員会:「新版電食防止対策の手引き」(2011)
  • (2) 電気学会・電食防止研究委員会:「新版電食防止・電気防食ハンドブック(2011),オーム社
  • (3) 持永芳文:「電気鉄道工学」(2011),エース出版

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