文献

J-GLOBAL ID：201302278595817644   整理番号：13A0492756

大正後期から昭和初期の関西の住宅における庭園の役割-阪神間のモダニズム住宅 その5-

著者 (1件)： 田中栄治 (神戸山手大 現代社会)
資料名： 神戸山手大学紀要  (Journal of Kobe Yamate University)
号： 14  ページ： 33-55  発行年： 2012年12月20日 
JST資料番号： L5723A  ISSN： 1345-3556  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ここでは,大正後期から昭和初期に大阪で発行された建築および住宅雑誌の記事について,自然との融和という視点から詳しくみるため,住宅の庭園に関する記事を取り上げることにより,当時の住宅設計における庭園の役割に関する考察を行うとしている。そして,当時,新しい住宅にとって,「戸外の室」としての新しい庭園の役割はより重要性を増していたことが分った。さらに当時の社会的課題であった生活改良のための新しい庭園を目指す啓蒙活動も重要な意味があったと考えられるとしている。

シソーラス用語： *時期 ,  *近畿地方 ,  *住宅 ,  *庭 ,  行動 ,  定期刊行物 ,  現象 ,  建築設計
準シソーラス用語： *モダニズム ,  関西 ,  雑誌 ,  自然 ,  住宅設計 ,  *昭和初期 ,  *大正期 ,  庭園

分類 (2件)： 建築設計,建築家,建築史  (RB04000W) ,  住宅建築,農村建築,城  (RB05040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 昭和初期 ,  関西 ,  住宅 ,  庭園 ,  役割 ,  モダニズム