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J-GLOBAL ID：201302278710584527   整理番号：13A0951761

オリフィス流量計の動圧差と他の測定を組み合わせた時間変動脈動気体流量の取得

Obtaining Time-Varying Pulsatile Gas Flow Rates With the Help of Dynamic Pressure Difference and Other Measurements for an Orifice-Plate Meter

著者 (6件)： NARAIN A. (Michigan Technological Univ., MI) ,  AJOTIKAR N. (Michigan Technological Univ., MI) ,  KIVISALU M. T. (Michigan Technological Univ., MI) ,  RICE A. F. (Michigan Technological Univ., MI) ,  ZHAO M. (Michigan Technological Univ., MI) ,  SHANKAR N. (Michigan Technological Univ., MI)
資料名： Journal of Fluids Engineering  (Journal of Fluids Engineering)
巻： 135  号： 4  ページ： 041101.1-041101.19  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： C0997A  ISSN： 0098-2202  CODEN： JFEGA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来型のオリフィス流量計の使用は,通常,定常流量の測定に限定される。ここでは,オリフィス流量計を通る気体の脈動流の時間変化質量流量を測定する新しい方法を提案する。この方法では,オリフィス前後の時間変化差圧,コリオリ流量計などの別の測定器による時間平均質量流量,絶対圧力および温度の測定と併せて,実験体系の計算モデルおよびFLUENTによる計算流体力学CFDを用いる。時間平均質量流量の測定はCFD予測のばらつきを低減するのに役立つ。実験にはFC-72蒸気脈動ループを用いた。時間変化流量に与える音響波に関連する過渡的な圧縮性効果を,非圧縮性乱流CFDおよび圧縮性乱流CFDの2通りの方法で補正した。得られた経験的補正係数の値は用いた乱流モデルに依存しなかった。2通りの方法で検証を行い,この測定方法が有効であることを確認した。

シソーラス用語： 流量計 ,  動圧 ,  *気体 ,  *脈動流 ,  経時変化 ,  流量 ,  圧力 ,  計算モデル ,  計算流体力学 ,  *質量流量
準シソーラス用語： オリフィス流量計 ,  差圧 ,  Coriolis質量流量計

分類 (1件)： 流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K)

タイトルに関連する用語 (5件)： オリフィス流量計 ,  動圧 ,  時間変動 ,  脈動 ,  気体流量