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J-GLOBAL ID:201302278768290531   整理番号:13A1376929

無水条件下のバイオチャーとその他の有機及び無機材料への純N2Oの収着

Sorption of Pure N2O to Biochars and Other Organic and Inorganic Materials under Anhydrous Conditions
著者 (8件):
資料名:
巻: 47  号: 14  ページ: 7704-7712  発行年: 2013年07月16日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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土壌中の微生物によるアンモニアの硝化中の副産物として発生する酸化二窒素(N2O)の排出を,バイオチャーによって抑制する機構が収着によることの検証を行った。マツ材からの4種類のバイオチャーとその他の収着剤(活性炭,非チャー化マツ材,ピート,表面積の異なる金属酸化物)のN2OとCO2の収着実験を無水条件で行い,比較した。マツ材バイオチャーと活性炭のN2OのLangmuir最大収着容量(Qmax)とLangmuir親和性(b)の値を示し,両値とも,チャー材料がその他の材料より著しく高くN2Oを強く結合していることを示した。モデル化収着係数は,鉱物表面とバイオチャーと炭素質表面では大きく異なることを示した。ほとんどの収着剤のN2Oの収着当量エンタルピーは,-20~-30kJmol-1の範囲の発熱性であった。これらの結果から,N2Oの排出をバイオチャーで抑制する機構が収着であることを立証した。
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分類 (3件):
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土壌汚染  ,  環境衛生,公害対策一般  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
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