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J-GLOBAL ID:201302278805829390   整理番号:13A0071033

p-オクタスルホン化カリックスアレーン大員環の存在下でのポリアニリン合成によって得られた分子複合材料

Molecular Composites Obtained by Polyaniline Synthesis in the Presence of p-Octasulfonated Calixarene Macrocycle
著者 (3件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: 2796-2802  発行年: 2013年02月15日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大員環であるカリックス[8]アレーンp-オクタスルホン酸(C8C)の存在下で,酸化剤として過酸化二硫酸アンモニウムを用いたアニリン及びアニリンダイマー,N-フェニル-1,4-フェニレンジアミンの化学酸化重合によりポリアニリン(PANI)分子複合材料を得た。又カリックス[8]アレーンスルホン酸によるPANIエネラルジン塩基のドーピングによりPANI/カリックス[8]アレーンp-オクタスルホン酸複合材も得た。得られた複合材は全て非晶質で,クロロホルム,ジメチルスルホキサイド,NMPに可溶で,導電性を持った優れた溶液処理特性を示した。サイクリックボルタンメトリーにより複合材フィルムの電気活量が証明された。誘電特性(誘電率及び誘電損失)は他のPANI/イオン酸ポリマー複合材と同等であった。
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分類 (3件):
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単独重合  ,  その他の高分子の反応  ,  高分子固体の物理的性質 
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