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J-GLOBAL ID:201302278822551249   整理番号:13A0567491

有機金属両親媒性物質の自己組織化を経由した磁気メソポーラスシリカの調製と形態制御

Preparation and morphology control of magnetic mesoporous silica via metalorganic amphiphiles self-assembly
著者 (4件):
資料名:
巻: 171  ページ: 94-102  発行年: 2013年05月01日 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カチオン性界面活性剤の自己組織化および酸化に基づく簡便法を設計して,磁気メソポーラスシリカ(MMS)を製造した。端末フェロセン部分を有する3種の有機金属両親媒性物質を合成して,磁性メソポーラスシリカを調製するための構造指向剤と鉄源として使用した。全ての界面活性剤の中で,FcC11PyBr(11-[(フェロセニルカルボニル)オキシ]-ウンデシルピリジニウムブロミド)は,適当なモル比でテトラエトキシシランをもつメソ細孔を生成するための最良の能力を示した。構造指向剤としてFcC11PyBrを用いると,MMSの形態制御が容易であって,不規則な粉末から滑らかな球体になった。573Kでの酸化反応後,MMS材料は,明瞭な磁気特性を示し,大きな表面積と細孔容積を有する。MMSを,X線回折,N2吸脱着等温線,SEM,TEM,SQUID磁気測定,X線光電子分光分析によって特徴付けた。MMSは,良好な吸収性を有することを見出して,水中のいくつかの色素汚染物質を除去するための磁気吸着剤として使用した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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その他の無機化合物の結晶構造  ,  下水,廃水の物理的処理 

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