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J-GLOBAL ID:201302278846876556   整理番号:13A1593629

バイオベースプラスチックス及びバイオナノ複合体:現状と将来展望

Biobased plastics and bionanocomposites: Current status and future opportunities
著者 (8件):
資料名:
巻: 38  号: 10-11  ページ: 1653-1689  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: B0802A  ISSN: 0079-6700  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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包装,耐久消費財,エレクトロニクス及び生物医学的用途のような種々の応用のためのバイオベースプラスチックス及びバイオナノ複合体の研究開発における最近の進歩に関して広範囲に概括した。バイベース材料の開発は再生可能性,低二酸化炭素排出量及びある場合は生物分解性(コンポスト化性能)といった問題が駆動力となっており,すき間市場から大量生産市場への転換が進んでいる。ある種のバイオベースプラスチックスの固有の欠点は狭いプロセスウィンドウ,低い熱変形温度,親水性,弱いバリア特性と導電性及び劣った生体適合性であるが,バイオナノ複合体によってこれらの欠点は克服できる。本論文の前半では再生可能な原料からのバイオベース及び生物分解性材料の開発に関する最近の進歩と,その長所欠点を概括した。後半では4タイプの充てん剤,すなわちナノセルロース,カーボンナノチューブ,ナノクレー及びその他の機能性ナノ充てん剤に基づいた種々のバイオナノ複合体について論じた。また本概説において加工技術,製品開発及び応用の点からこの分野での最新の進歩を紹介した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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充填剤,補強材  ,  成形工程とその装置一般  ,  製品・半製品・利用一般  ,  高分子固体の物性一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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