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J-GLOBAL ID:201302278935580563   整理番号:13A0071978

ストレプトアビジン結合二官能性アプタマと低分子量配位子とのその相互作用

Streptavidin binding bifunctional aptamers and their interaction with low molecular weight ligands
著者 (3件):
資料名:
巻: 761  ページ: 143-148  発行年: 2013年01月25日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,2つの二官能性RNAアプタマの,それぞれの配位子への結合親和性の測定について記述する。アプタマは,ストレプトアビジン結合配列に融合したテオフィリン,またはマラカイトグリーン結合配列からなる。これらの二官能性アプタマは,遊離溶液中または金表面上の小さな配位子とストレプトアビジンへ,同時に結合することを示す。両相互作用に関する結合等温線を,異なる物理化学的技法の表面プラズモン共鳴,蛍光分光法,および動的光散乱法により測定した。二官能性アプタマとそれらの単官能性成分との間の結合親和性には,質的にも量的にもほとんど差がない。単官能性アプタマとテオフィリン二官能性アプタマにおける,ストレプトアビジン結合に関するKd値は,それぞれ12nmと65nMであり,一方単官能性アプタマとストレプトアビジン二官能性アプタマにおける,テオフィリン結合に関するのKd値は,それぞれ300nmと120nMであった。これらの結果は,機能の有意な損失なしに他のものと組み合わせることができるモジュールとして,各アプタマ配列を処理することと一致する。これは,ビオチニル化dNTPのコスト,またはRNAの化学的ビオチニル化に関係する変動する収量のいずれかなしで,ストレプトベースの固定化法の使用に関して可能である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物物理的研究法 

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