抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,熱プロセスで潜熱と顕熱を循環させる革新的な自己熱再生技術を調査して,NGL(液体天然ガス)回収プロセスに適用した。CGCC(塔グランド組成曲線)が,ヒートポンプシステムと自己熱精製技術を,従来の蒸留塔に遂行することにの熱力学的な実現可能性を評価するのに使用された。自己熱再生に基づいた提案された蒸留は,流出のストリームを圧縮することにより,エネルギー消費を劇的に削減し,熱交換器に最低の温度差を供給するために温度が上昇され,増加した放流河川を圧縮して,プロセスにおいて熱流を循環させる。提案されたシーケンスのシミュレーションによると,従来の塔と比較して,コンデンサとリボイラーのエネルギーが,其々最大73.43と83.48%節約された。また,本研究は,自己熱回収の能を向上させるための,熱統合を提案している。結果は,改良されたシーケンスが,コンデンサのエネルギー必要量,リボイラのエネルギー必要量及びOP(運転コスト)を,古典的なヒートポンプと比較して,其々,最大64.38,100.00及び31.60%節減し,従来型の塔と比較して,90.24,100.00及び67.19%節減することを,示した。また,省エネルギー目的で蒸留塔を改造するための,これらのシーケンスの利用も考慮された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.