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J-GLOBAL ID：201302279055120799   整理番号：13A1468230

固定化ムコール種とその生物学的利用評価による工業および農業土壌における多環芳香族炭化水素の分解

Degradation of polycyclic aromatic hydrocarbons in industrial and agricultural soils by immobilized Mucor sp. and their bioavailability assessment

著者 (6件)： Liu Dan (Inst. of Applied Ecology,Chinese Acad. of Sciences, Shenyang) ,  Gong Zongqiang (Inst. of Applied Ecology,Chinese Acad. of Sciences, Shenyang) ,  Jin Jinghua (Environmental Protection Res. Inst. of Light Ind., Beijing) ,  Li Xiaojun (Inst. of Applied Ecology,Chinese Acad. of Sciences, Shenyang) ,  Tai Peidong (Inst. of Applied Ecology,Chinese Acad. of Sciences, Shenyang) ,  Li Peijun (Inst. of Applied Ecology,Chinese Acad. of Sciences, Shenyang)
資料名： Huanjing Huaxue  (Huanjing Huaxue)
巻： 31  号： 5  ページ： 604-609  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2490A  ISSN： 0254-6108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 多環芳香族炭化水素(PAHs)で汚染された土壌の微生物性汚染修復の実現可能性を試験するため,固定化ムコール種を採用し,PAH汚染の工業および農業土壌汚染を修復した。また,ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリン(HPCD)を使用し,PAHsの微生物利用率を評価した。30日間でのPAH分解と,コークス工場土壌(CPS)と廃水かんがい地域土壌(WIAS)でのPAHsのHPCD抽出可能量間の関係性もまた,分析した。30日間で,77.6%の全PAHがCPSにおいて分解され,54.2%の全PAHがWIASにおいて分解された。CPSとWIASでのPAH分解はむしろ異なっていた。良い相関を,30日間でのPAH分解と,CPSとWIAS双方でのPAHsのHPCD抽出可能量間で観察した。CPSとWIASにおいて,PAH分解の個々の環間での差異に関する機構は,PAHsの個々の環のHPCD抽出可能量によって説明される。これは,これらの土壌におけるPAHを,PAHsのHPCD抽出可能量を用いて予測できることを立証した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *芳香族縮合炭化水素 ,  生物学 ,  芳香族化合物 ,  シクロデキストリン ,  糖エーテル ,  灌漑 ,  工場 ,  実現可能性 ,  浄化 ,  土壌汚染
準シソーラス用語： *多環芳香族炭化水素 ,  ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリン ,  廃水灌漑 ,  コークス工場 ,  PAH ,  汚染修復

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 固定化 ,  ムコール ,  生物学 ,  評価 ,  工業 ,  農業土壌 ,  多環芳香族炭化水素 ,  分解