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J-GLOBAL ID:201302279127431000   整理番号:13A0752531

反応性スパークプラズマ焼結経路で製造したLaMnO3ペロブスカイトの構造特性および磁気的性質に及ぼす空気中アニーリングの効果

Effect of Air Annealing on the Structural and Magnetic Properties of LaMnO3 Perovskite Produced by Reactive Spark Plasma Sintering Route
著者 (11件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1467-1471  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: W0180A  ISSN: 1557-1939  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ペロブスカイト型マンガン酸ランタン(LaMnO3)を,Mn2O3およびLa2O3前駆体粉体から,スパークプラズマ焼結法(SPS)を用いて合成した。このin situ反応は,50MPa,1000°Cで,非常に速い昇温率100°C/minで進行した。粉末X線回折のRietveld法精密化は,LaMnO3試料が,空間群Pbnmを有するO′型斜方対称性のペロブスカイト型構造に結晶化することを示した。空気中で1000°Cで10時間のアニーリング後に,対称性は空間群R-3cの三方晶系に変化した。調製したままの試料に対して,ZFCおよびFC磁化の温度依存性において,125Kおよび145Kに現れる2個の臨界温度を観測した。これらは,A型反強磁性Neel温度と強磁性短範囲規則度とにそれぞれ関連することを示唆した。アニールした試料では強磁性成分が増大し,Mn3+およびMn4+イオンの濃度における予期した変化を示唆した。この変化は酸素化学量論効果に起因すると指摘した。Copyright 2013 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酸化物結晶の磁性  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 

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