抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カートリッジ式メカニカルシールが急速に普及している。その中で近年無冷却で使用できる静止型アウトサイドカートリッジシールの適用比率が高まっている。スリーブレス構造で,スタフィングボックスより大気側に装着しアウトサイド静止型とし,冷却配管不要,スプリングが接液せず,低発熱設計で,密封環はSiCの単体構造,取扱が容易で装着性が優れている。超薄型は軸径100mmでも軸方向のスペースが40mmあれば装着でき,フラッシング及びクエンチ配管が不要で機器回りが単純化でき,軸封部の消費動力の削減及び節水ができ,クエンチ水の処理が不要となる。最大軸周速11m/s,最大適用圧力0.7MPa以下のプロセス用ポンプ,水や油ポンプ,7%以下のスラリポンプ等に適用できる。