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J-GLOBAL ID:201302279257170909   整理番号:13A1230469

主鏡のコアシャフトを移動する方法

Removal Method of Core Shaft of Primary Mirror
著者 (3件):
資料名:
巻: 552  ページ: 221-226  発行年: 2013年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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望遠鏡の開発は,常に天文学の進歩の要求を伴う。天文学は他の学問分野とは異なり,受動的観察のような限られた手段を介して情報を収集する。明確でない天体を観測し,研究するために,大口径で,分解能の高い望遠鏡に対する需要が増大している。オプトエレクトロニクスシステムにおいて,望遠鏡の主鏡は非常に重要な部品である。優れた支持構造が光学部品の表面形状を有効に改善する。主鏡の支持構造には,背面支持,中心支持,側面支持,および結合支持などがある。本稿では,主鏡のコアシャフトを移動する方法について述べる。現在,水銀ベルトと結合したコアシャフトの構造が,1メートルクラスおよび2メートルクラスの大きな口径を持つ望遠鏡の主鏡保持装置として広く採用されている。主鏡の構造ジッタを減少するために,コアシャフトとシャフトスリーブの間の合い口隙間は非常に狭いので,コアシャフトの取り付けと分解の過程において動きの不具合が生じる。コアシャフトを滑らかに動かす方法を紹介する。コアシャフトおよび主鏡の機械的解析を適用して,主鏡に異常がないことを確認する。本稿では,幾つかの道具を特別に設計し,コアシャフトを動かすためのプロセスおよび注意点を紹介する。1mクラスの主鏡のコアシャフトはこの方法によって動かされ,主鏡は損傷もなく,良好な動きを示すことが分かった。
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分類 (1件):
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光学顕微鏡,望遠鏡 
タイトルに関連する用語 (3件):
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