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J-GLOBAL ID:201302279294790461   整理番号:13A1028988

アルカリ触媒の存在下における亜臨界水液状化によるアブラヤシ殻の液体生成物収率に及ぼす温度の影響

Influence of temperature on liquid products yield of oil palm shell via subcritical water liquefaction in the presence of alkali catalyst
著者 (4件):
資料名:
巻: 110  ページ: 197-205  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アブラヤシ殻(OPS)を,温度範囲は483から603Kまで,アルカリ触媒としてK2CO3,Na2CO3またはNaOHの存在の有り無しにて,高圧オートクレーブ反応器を用いて,亜臨界水液状化を通して種々の液体生成物に変換した。得られた液体生成物は,バイオ油に副分類されかつ水溶性であった。どんな触媒も存在しない時,固形OPSの転化率は,温度が483から603Kまで上がるにつれ,44.5%から65.8%まで上昇した。これは,使用されるOPSにアベラブルなヘミセルロースおよびセルロースの量に等しい(これは熱重量分析と完全に一致している)。しかしながら,アルカリ触媒の添加により,固形分転化率および液体生成物収率はかなり増大した。10%のK2CO3および10%のNa2CO3の使用は,殆ど類似の結果を与えた,が一方10%のNaOHの添加は,最高の固形分転化率および液体生成物,それぞれ84%および53.4%を結果として与えた。更にまた,10%のNaOHの使用は,他の触媒使用時のそれらおよび類似条件における触媒無しのそれらと比較し,ガス状生成物のかなり低い結果を与えた。得られる液体生成物は,純水亜臨界液状化使用時に得られるそれらの2倍である,ことが分かった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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