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J-GLOBAL ID：201302279329341320   整理番号：13A0153113

水平管内部の層流下のγ-Al₂O₃/水の流体力学と伝熱特性に関する実験的研究

Experimental investigation of hydrodynamics and heat transfer characteristics of γ-Al₂O₃/water under laminar flow inside a horizontal tube

著者 (4件)： ESMAEILZADEH E. (Heat and Fluid Flow Res. Lab., Univ. of Tabriz, Tabriz, IRN) ,  ALMOHAMMADI H. (Heat and Fluid Flow Res. Lab., Univ. of Tabriz, Tabriz, IRN) ,  NASIRI VATAN Sh. (Heat and Fluid Flow Res. Lab., Univ. of Tabriz, Tabriz, IRN) ,  OMRANI A.n. (Heat and Fluid Flow Res. Lab., Univ. of Tabriz, Tabriz, IRN)
資料名： International Journal of Thermal Sciences  (International Journal of Thermal Sciences)
巻： 63  ページ： 31-37  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： B0246B  ISSN： 1290-0729  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,一定の熱流束を持つ層流の円形管の内部のγ-Al₂O₃ナノ粒子の流体力学と伝熱特性を調べた。この目的のために,基油として直径15nmのγ-Al₂O₃ナノ粒子と蒸留水を用いた。主な目的は,対流熱伝達に異なる体積濃度の効果を評価することである。また,体積濃度の効果を摩擦係数に関して検討する。粒子の体積分率の増加は,対流熱伝達率の向上につながる。結果は,平均熱伝達係数が,蒸留水と比較して0.5%の体積濃度で6.8%増加し,そして1%の体積濃度で19.1%強化されたたことを明らかにした。熱流束が,より多くなると熱伝達係数は,より多くなる。結果から,基油と比較して,ナノ流体の摩擦係数の有意な変化はない。新しい相関関係を現在の問題に対する深い洞察を提示するために,我々の実験的観測に基づいて提案した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 水平管 ,  管内流 ,  層流 ,  γアルミナ ,  水流 ,  流体力学 ,  *流体力学的性質 ,  *特性 ,  *解析 ,  *実証実験 ,  熱流束 ,  *相関 ,  *熱伝達率 ,  蒸留水
準シソーラス用語： *流体力学的特性 ,  *伝熱特性 ,  *伝熱解析 ,  *相関関係 ,  *熱伝達係数 ,  体積分率

分類 (2件)： 管内流  (BC02090Q) ,  熱伝導  (PA02020Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 水平管 ,  層流 ,  γ-AL2O3 ,  水 ,  流体力学 ,  伝熱特性 ,  実験的研究