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J-GLOBAL ID：201302279337241360   整理番号：13A1344196

種々の触媒における回分反応器中の実際の廃棄物(都市固形廃棄物(MSW)および都市プラスチック廃棄物(MPW))熱分解の比較 第2部:汚染物質,炭および熱分解油特性

Comparison of real waste (MSW and MPW) pyrolysis in batch reactor over different catalysts. Part II: Contaminants, char and pyrolysis oil properties

著者 (3件)： MISKOLCZI Norbert (MOL Dep. of Hydrocarbon and Coal Processing, Univ. of Pannonia, 10 Egyetem u., 8200 Veszprem, HUN) ,  ATES Funda (Dep. of Chemical Engineering, Fac. of Engineering, Anadolu Univ., Iki Eylul Campus, 26555 Eskisehir, TUR) ,  BORSODI Nikolett (MOL Dep. of Hydrocarbon and Coal Processing, Univ. of Pannonia, 10 Egyetem u., 8200 Veszprem, HUN)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 144  ページ： 370-379  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実際の廃棄物(MPWおよびMSW)の熱分解を,触媒として,Y-ゼオライト,β-ゼオライト,平衡状態FCC,MoO₃,Ni-Mo触媒,HZSM-5,およびAl(OH)₃を使用して,500°C,550°C,および600°Cで調査した。熱分解油の粘性は,触媒,特に,β-ゼオライトおよびMoO₃の使用によって,減少させることができた。炭素フレームと二重結合異性化が共に,熱-触媒熱分解の場合にみられた。炭の形態およびテクスチャーの分析は,MSW原料を使用して,触媒表面上で多くのコークス堆積を示した。熱分解油は,汚染物質として,K,S,P,Cl,Ca,Zn,Fe,Cr,BrおよびSbを有し,また,K,S,P,ClおよびBrの濃度は,触媒の使用によって減少させることができた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *廃棄物処理 ,  都市ごみ ,  高分子廃棄物 ,  *熱分解 ,  触媒反応 ,  接触分解 ,  ゼオライト ,  酸化モリブデン ,  異性化 ,  汚染物質 ,  チャー ,  分解油 ,  *回分反応器
準シソーラス用語： 都市固形廃棄物 ,  *接触熱分解 ,  熱分解油

分類 (2件)： 廃棄物処理一般  (SC05010S) ,  分解反応  (CF02080P)

タイトルに関連する用語 (11件)： 触媒 ,  回分反応器 ,  廃棄物 ,  都市固形廃棄物 ,  MSW ,  都市 ,  プラスチック廃棄物 ,  熱分解 ,  汚染物質 ,  炭 ,  熱分解油