文献

J-GLOBAL ID：201302279436630017   整理番号：13A0875426

シリカハイドライド固定相を用いた疎水性及び極性塩基の同時分離

Simultaneous separation of hydrophobic and polar bases using a silica hydride stationary phase

著者 (5件)： YANG Yuanzhong (Monash Univ., Victoria, AUS) ,  MATYSKA Maria T. (San Jose State Univ., CA, USA) ,  BOYSEN Reinhard I. (Monash Univ., Victoria, AUS) ,  PESEK Joseph J. (San Jose State Univ., CA, USA) ,  HEARN Milton T. W. (Monash Univ., Victoria, AUS)
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 36  号： 7  ページ： 1209-1216  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液体クロマトグラフィー-質量分析(LC-MS)を適用し,シリカハイドライド固定相による疎水性及び極性塩基系薬物の保持挙動を調べ,その同時分離を研究した。極性塩基は有機溶媒含有量の高い移動相に強く保持されたが,高水分含有量の移動相による保持は弱かった。一方,疎水性塩基は”U字形”保持依存性を示し,逆相及び順相保持特性の役割を示唆していた。最終的にピリドキシン,アテノロール,トリメトプリム,プロカイナミド,ジフェンヒドラミン及びノルトリプチリンの逆相及び水性順相保持挙動における離散的温度の影響を明らかにした。

シソーラス用語： *LC-MS分析 ,  水素化物 ,  保持データ ,  塩基性 ,  *薬物 ,  同時分析 ,  分離効率 ,  温度依存性 ,  逆相 ,  順相 ,  疎水性 ,  固定相 ,  溶媒効果 ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  アミノアルコール ,  第二アミン ,  第二アルコール ,  エーテル ,  芳香族化合物 ,  第三アミン ,  窒素複素環化合物 ,  脂環式化合物 ,  ポリエン ,  芳香族縮合化合物 ,  ポリオール ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン ,  βアドレナリン遮断薬
準シソーラス用語： シリカハイドライド ,  *塩基性ドラッグ

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

物質索引 (6件)： アテノロール ,  ジフェンヒドラミン ,  トリメトプリム ,  ノルトリプチリン ,  ピリドキシン ,  プロカイナミド

タイトルに関連する用語 (4件)： 固定相 ,  疎水性 ,  極性 ,  塩基