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J-GLOBAL ID:201302279555344308   整理番号:13A0318827

安価な前駆体からゾル-ゲル法により合成した硫酸化メソ多孔質チタニア-シリカ触媒によるバイオディーゼルの生産

Biodiesel production by sulfated mesoporous titania-silica catalysts synthesized by the sol-gel process from less expensive precursors
著者 (8件):
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巻: 215-216  ページ: 600-607  発行年: 2013年01月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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安価な前駆体;チタニアとシリカ源としてオキシ塩化チタンとケイ酸ナトリウムを用いて合成したメソ多孔質チタニア-シリカ複合材料の表面改質により硫酸化チタニア-シリカ複合材料(S-TSC)を得た。予め生成したチタニアゾルは,その触媒性能を向上させるために硫酸を用いた表面改質に適した高BET表面積(520m2/g)を有するメソポーラス複合材料の合成を促進した。XRD,XRF,FTIR,SEM,TEM,TGAおよびN2物理吸着によりこのプロセスを経て合成した材料を調べた。FTIR分析は,943cm-1,でTiOSi結合の振動バンドを示し,複合体を形成するシリカへのチタニアの取込を示唆した。この振動バンドは流酸基の付加後に952cm-1に実質的にシフトした。メチルエステルを得るためにメタノールによるオレイン酸のエステル化および廃油のエステル交換反応について一連の調製時のTSC,S-TSC焼成試料および純粋なH2SO4の触媒活性を評価した。これらの反応条件において,S-TSC-450とS-TSC-550が純粋なH2SO4に匹敵する高い触媒活性を有することを観察し,チタニア-シリカの表面改質がその酸性を向上させることを示唆した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  不均一系触媒反応 
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