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J-GLOBAL ID:201302279589055470   整理番号:13A1276522

使用時効したオーステナイト鋼の変形のEBSD法による検討

An EBSD Study of the Deformation of Service-Aged 316 Austenitic Steel
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 4150-4167  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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使用時効済みの316オーステナイト系ステンレス鋼の塑性変形挙動を温度が297Kと823K(24°Cと550°C),ひずみ速度が3.5×10<sup>-3</sup>~4×10<sup>-7</sup>s<sup>-1</sup>で,電子線後方散乱回折(EBSD)法によって調査した。塑性ひずみによる格子不整合の進展と,それに対する変形温度,ひずみ速度,引張りか圧縮かの変形様式の違いの影響を定量的に明らかにした。異なる塑性変形条件での塑性ひずみを評価するために適した格子不整合を表す各種指標について考察した。使用時効済み材料と未時効材料の両方の塑性ひずみを評価するのに未変形結晶粒の割合という単純な新指標を提唱した。ひずみによる格子不整合の進展は使用時効済み材料の方が未時効材料より速い。時効の影響を無視すると溶接部周りのひずみを著しく過大評価することになる。EBSDの結果を超微小硬さの測定結果と比較した。316ステンレス鋼の塑性ひずみ評価技法として両者はよく合致することがわかった。Copyright 2013 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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