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J-GLOBAL ID:201302279664132370   整理番号:13A0750559

新車開発から見る自動車メーカーの金型・成形技術 自動車の軽量化を支える板金成形技術

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資料名:
巻: 28  号:ページ: 018-023  発行年: 2013年05月01日 
JST資料番号: X0147A  ISSN: 0912-5582  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ハイテン部材のプレス寸法精度不良は大まかに,1)断面方向のスプリングバック,2)長手方向のスプリングバック,3)長手方向に3次元曲率を有する場合のねじれ,4)壁そりに分類できる。1)~3)が顕著に現れる曲げ成形と絞り成形部品を選定し,980MPa級ハイテン適用を念頭においた開発を行った。センタピラーR/Fで,CAEを活用し,ピラー部天板に発生する応力が不具合発生の主原因で,方向も長手方向に発生する応力が主原因と特定できた。予備解析を行うと,短手方向の断面が口閉じすると長手方向ではスプリングバックが増大し,口開きするとスプリングゴーすることが確認できた。主原因である引張応力を緩和するには,伸びを与えずに断面を成形する必要がある。予加工成形による断面線長の確保が最も実現性の高い方策と判断した。予加工成形は絞り工程で製品線長より少し長い線長で成形し,曲げ工程で製品線長へ成形する工法である。短手方向への配慮としては,長手方向の線長を補うため予加工された線長L′と製品線長Lの関係がL′<Lとなるよう,車両性能が成立する範囲で製品形状変更(Lの延長)を行った。
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