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J-GLOBAL ID:201302279695041895   整理番号:13A1664510

微少量流動層法および熱重量分析法により研究したチャーガス化速度論比較

Comparation of char gasification kinetics studied by micro fluidized bed and by thermogravimetric analyzer
著者 (9件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 407-413  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2369A  ISSN: 0253-2409  CODEN: RHXUD8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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石炭チャーの二酸化炭素(CO_2)との等温ガス化速度論を,いわゆる微少量流動層反応分析計(MFBRA)と熱重量分析計(TGA)を用いて,個別に研究した。熱および物質移動の最小化効果により,MFBRAにおける反応速度のほうが,TGAにおけるよりも,非常に大きかった。そして,最大速度は,MFBRAでは,約0.15の転化率であったが,TGAでは,0.45であった。収縮コアモデルにより,MFBRA中,および,TGA中,両方のチャーガス化反応を十分に記述できた。760~1000°Cの温度範囲で,チャーガス化反応を,2段階で研究した。低温では,MFBRAおよびTGAでの活性化エネルギーは非常に近接しており,気固反応速度論研究に対するMFBRAの信頼性を検証できた。高温では,MFBRAにより推算した活性化エネルギーは,明らかに高く,MFBRA中での低い拡散が律速になっていることを示した。MFBRAで測定したArrhenius式での頻度因子は,TGA測定値より,高く,MFBRAのほうが,反応速度が高くなったことに対応したことが分かった。結果として,MFBRAおよびTGAは,拡散および熱挙動で,異なり,それは,見かけの速度論測定に,大きな影響を及ぼし得た。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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ガス化,ガス化プラント 

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