文献
J-GLOBAL ID:201302279730748751   整理番号:13A1589518

遺伝子送達応用のためのポリエチレンイミン-デキサメタゾンと接合したポリエチレングリコール-オリゴ(グルタミン酸)の合成

Synthesis of Polyethylene Glycol-Oligo (Glutamic Acid) Conjugated with Polyethylenimine-Dexamethasone for Gene Delivery Applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 13  号: 11  ページ: 7325-7330  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: W1351A  ISSN: 1533-4880  CODEN: JNNOAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
遺伝子送達用担体として,ポリエチレンイミン-デキサメタゾン(PEI-Dexa)とポリエチレングリコール-グルタミン酸誘導体(PEG-Glu)を接合した高分子ナノ粒子を合成した。Dexaは核への移動を促進する配位子で核細孔を拡大し,PEGは毒性を低減して高分子の形質移入効率を改善し,これらの相乗効果が複合体の遺伝子形質移入効率を増大させる。高分子/pDNA複合体の形成を確認するため,ゲル遅延検査を行った結果,14以上の高分子/pDNA重量比でpDNAの完全な電気泳動遅延が起こった。異なる細胞系列に対する高分子/pDNAの形質移入検査では,PEG-Glu-PEI-Dexa/pDNAの方がPEI2kDa/pDNAより高い遺伝子送達効率を示した。上記細胞系列に対する高分子の細胞毒性は,PEG-Glu-PEI-Dexaの方がPEI25kDaより低かった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子担体・触媒反応  ,  核酸一般 

前のページに戻る