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J-GLOBAL ID:201302279766318346   整理番号:13A0578856

熱的に架橋可能なポリ(スチレンスルホン酸-co-マレイン酸)(PSSA-MA)/ポリビニルアルコール(PVA)イオン交換繊維

Thermally crosslinkable poly(styrene sulfonic acid-co-maleic acid) (PSSA-MA)/polyvinyl alcohol (PVA) ion-exchange fibers
著者 (5件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 1431-1444  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: H0465B  ISSN: 0170-0839  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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研究目的は電界紡糸技術,および後熱処理を用い,ポリ(スチレンスルホン酸-co-マレイン酸)(PSSA-MA)/ポリビニルアルコール(PVA)イオン交換繊維を調製することである。最初に,PSSA-MA/PVA中間繊維を,0.2/1から1/1の比のPSSA-MA/PVA溶液から調製し,次に80~150°Cで,0.25~7時間において架橋した。得られたイオン交換性繊維の各種特性に対する架橋時間,架橋温度,およびPSSA-MA/PVA比の効果を検証した。PSSA-MA/PVA比が0.4/1より大きい時には,ビーズの形成が見られた。PSSA-MA/PVA比が0.4/1より小さな溶液から調製された,ビーズのない滑らかな繊維を,熱処理架橋した。架橋時間および架橋温度を増加させたとき,水への溶解度,水の取込が低下し,Young弾性率は上昇した。これらのパラメータは,イオン交換容量にかなり影響するように思われた。好結果の架橋温度,および架橋時間はそれぞれ,120~140°C,1~7時間であった。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子と低分子との反応  ,  ポリスチレン 

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