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J-GLOBAL ID:201302279805347642   整理番号:13A0635024

日本の社会的企業におけるマネジメント・コントロールシステムの利用

The use of management control systems in Japanese social enterprises
著者 (2件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 81-95  発行年: 2013年02月28日 
JST資料番号: G0358A  ISSN: 0451-5986  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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コントロールは企業経営に必要だが,首尾一貫したシステムを形成して全サブシシテムを協調させられるか。現実的には,コントロールは一定の問題を解決するために生出された。組織は一貫して協調する多様なマネジメント・コントロールシステム(MCS)を持ち得るが,すべてのコントロール要素が一貫エンティティを形成する訳ではない。組織間ネットワークにおけるMCSの利用に着目した。パッケージとしてのMCSとは,組織において採用される一連のMCSを指し,異なるMCSが意図的に協調されない状態を記述する。MalmiとBrownのMCSパッケージフレームワーク上にMCSを足がかりに,コントロールの利用方法について分析した。その上で,2つの社会的企業(Hajimaru-kun:大阪ガスの子会社,E-parts:非営利組織)のプログラムについて事例研究を行った。MCSパッケージを利用するポイントとして,1)コントロールの利用は,参加者からの自発的行為を求める多くの行動ゆえに,社会的企業においてより支配的であること,2)小さな組織でもMCSの一貫したパッケージを生出できること,3)コントロールの利用によるMCSコントロールパッケージを分析するための最初のフレームワークを開発したこと,を明示した。
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分類 (1件):
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経営工学一般 
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