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J-GLOBAL ID：201302280017033074   整理番号：13A0406801

線路状況や車体形状等を考慮した風規制手法の導入について

著者 (4件)： 栗原芳勝 (JR東日本) ,  森山淳 (JR東日本) ,  土井賢一 (JR東日本) ,  堀岡健司 (JR東日本)
資料名： 鉄道技術連合シンポジウム講演論文集(CD-ROM)  (鉄道技術・政策連合シンポジウム(CD-ROM))
巻： 19th  ページ： ROMBUNNO.1508  発行年： 2012年12月04日 
JST資料番号： L6271B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年の研究成果や知見に基づいた,安全かつ合理的に車両の転覆限界風速を計算できる総研詳細式を用い,新たな風規制ルールを確立すると共に,ルールの策定に伴い生ずる膨大な計算を効率的かつ簡便に行うことのできる転覆限界風速計算システムを開発した。これにより,従来よりも精緻な評価が可能となり,一部線区に導入した結果,安全を担保しながら運転規制時間を減少させることができ,有効性を実証した。また,風規制ルール導入拡大のための今後の課題についても検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： *鉄道車両 ,  風 ,  法規制 ,  鉄道線路 ,  車両車体 ,  *転覆 ,  風速 ,  計算機システム
準シソーラス用語： 横風 ,  *転覆限界風速計算システム

分類 (1件)： 鉄道車両設計  (QH02010K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 線路 ,  状況 ,  車体 ,  風 ,  規制 ,  手法