文献
J-GLOBAL ID:201302280063113058   整理番号:13A0961447

Al/Feオキシ水酸化物上での二酸化炭素の吸着

Adsorption of carbon dioxide on Al/Fe oxyhydroxide
著者 (9件):
資料名:
巻: 400  ページ: 1-10  発行年: 2013年06月15日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
X線光電子スペクトロスコピー(XPS),原子吸光(AA),走査型透過電子顕微鏡/エネルギー分散X線スペクトロスコピー(STEM/EDX),X線回折(XRD)および密度汎関数法(DFT)計算と組合わせた全反射Fourier変換赤外スペクトロスコピー(ATR-FTIR)を用いて,気体CO2に対する0~70mol%Al/Fe鉄オキシ水酸化物(Alの存在する場合および存在しない場合のフェリハイドライト)の構造および反応性を調べた。その結果,20mol%の以上のAlを含むAl/Feオキシ水酸化物粒子は,取り込んだAlおよび分離したAlOOH相を有するFe-オキシ水酸化物の部分をもち,粒子上を通過するCO2によって生じた重炭酸塩複合体が,少なくとも三種の明白な結合サイトに適合することがわかった。Alの最高濃度(>20mol%)では,分離したAlOOH相に結合した重炭酸塩が明白になった。Al濃度につれて増加した粒子質量に対するCO2吸着量は,0から30%まで増えた。この増加は,乾燥状態で生じた粒子凝集体の形態の相違によると推測され,CO2の吸着可能な表面量に影響を与えることを期待する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固-気界面一般  ,  分子の電子構造  ,  酸化鉱物,水酸化鉱物 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る