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J-GLOBAL ID:201302280220956498   整理番号:13A0017735

圧縮側と引張側の凍害深さを変化させた曲げ破壊型RCはり部材の構造性能に関する研究

A study on the structural performance of flexural failure-type RC beam members with differing frost damage depths on the compression and tension sides
著者 (3件):
資料名:
号: 715  ページ: 2-10  発行年: 2012年12月10日 
JST資料番号: G0057A  ISSN: 1881-0497  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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凍害劣化域の大きさ(凍害深さ)と位置を変数としたRCはりの載荷実験を行い,凍害劣化域が部材の圧縮側と引張側のどちら側に存在するか,また,その大きさにより,最大耐力,変形性状,破壊形式が大きく異なることを明らかにした。具体的には圧縮側の劣化に着目すると,凍害深さが大きいほど剛性や最大荷重時の変位は低下し,破壊形式は斜め圧縮破壊に移行しやすくなること,また,引張側の劣化に着目すると,凍害深さが小さければ,付着強度の低下によりタイドアーチ機構に移行し変形性能が向上するが,凍害深さが大きければ,脆性的な斜め引張破壊を起こすことで変形性能が低下する可能性があることを見出した。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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コンクリート構造  ,  雪氷工学,寒中工事 
引用文献 (6件):
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