抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
空冷ファンをCFD解析で簡易に模擬するために,“ファンモデル”と呼ばれる機能が存在する。これを用いると,翼まわりの流動解析を行うことなく流れ場が計算できるが,流れに旋回成分を与える手法が未だ確立されていないのが現状である。そこで前報(第47,48回伝熱シンポジウム講演論文)において,“無次元旋回力係数”を用いた旋回流のモデル化手法を提案し,その有効性を確認した。本報では,本モデルの適用範囲を検証するため,ファンの近傍に障害物を設置した場合の適用範囲について調査を行った。(著者抄録)