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J-GLOBAL ID：201302280472037568   整理番号：13A0763001

生体分子相互作用を分析するための光誘起共有結合性架橋

Photo-induced covalent cross-linking for the analysis of biomolecular interactions

著者 (2件)： PRESTON George W. (Univ. Leeds, Leeds, GBR) ,  WILSON Andrew J. (Univ. Leeds, Leeds, GBR)
資料名： Chemical Society Reviews  (Chemical Society Reviews)
巻： 42  号： 8  ページ： 3289-3301  発行年： 2013年04月21日 
JST資料番号： D0479B  ISSN： 0306-0012  CODEN： CSRVBR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光誘起架橋(PIC)法は,相互作用を検出する際の時間的制御の厳密性に優れ,生体分子相互作用に関する情報を発生する際の強力な方法である。PIC法は多様であり,それぞれ長所と短所を有し,かくして目的に応じた有用データを抽出するには,正しい方法を選択する必要がある。本チュートリアルレビューは,PIC実験結果を解釈するのに重要なPICの機構面,例えば,光化学,反応性中間体の化学および架橋安定性,ならびにアフィニティータグなど付加的機能の取り込みを記述する。相互作用パートナーの同定,構造データや時間的情報など,この方法を用いて取得した豊富なデータ例を紹介する。

シソーラス用語： *光架橋 ,  *分子 ,  *共有結合 ,  アフィニティー標識 ,  ジアゾ化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  ポリペプチド ,  ペプチド合成 ,  化学合成 ,  *生体分子 ,  ジアジリン誘導体 ,  部分化学合成
準シソーラス用語： ジアジリン類 ,  半合成

分類 (1件)： 光化学反応  (CB08020F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 生体 ,  分子相互作用 ,  分析 ,  光誘起 ,  共有結合 ,  架橋