文献

J-GLOBAL ID：201302280478798781   整理番号：13A1323156

固体バイオマス発電プラントの場所配分:Vojvdinaの事例研究

Location allocation of solid biomass power plants: Case study of Vojvodina

著者 (5件)： BOJIC Sanja (Dep. of Mechanization and Design Engineering, Fac. of Technical Sciences, Univ. of Novi Sad, Trg Dositeja Obradovica ...) ,  DATKOV Dorde (Dep. of Environmental Engineering and Safety at Work, Fac. of Technical Sciences, Univ. of Novi Sad, Trg Dositeja ...) ,  BRCANOV Dejan (Dep. of Information Systems and Quantitative Methods, Fac. of Economics, Univ. of Novi Sad, Segedinski put 9-11 ...) ,  GEORGIJEVIC Milosav (Dep. of Mechanization and Design Engineering, Fac. of Technical Sciences, Univ. of Novi Sad, Trg Dositeja Obradovica ...) ,  MARTINOV Milan (Dep. of Environmental Engineering and Safety at Work, Fac. of Technical Sciences, Univ. of Novi Sad, Trg Dositeja ...)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 26  ページ： 769-775  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Vojvodinaはセルビアのエネルギーが不足した農業県である。地域の当局は再生エネルギー源,特に発電の実施を強く奨励している。バイオマス研究に基づくと,総電力の約5%がバイオマスからの発電の目標であり,総プラント容量は50MWである。最小這う電弧ストに基づいて発電所の場所を決め,発電所の容量の限界を現在の10MWから15MWに増加した。この目標を達成するために,Vojvodinaのバイオマスポテンシャルの地図を作成し,利用可能性の係数を導入して利用できるバイオマス量を規定した。規定したバイオマスポテンシャルと目標の総電力容量を使って,この地域の固体バイオマス発電所の立地配分問題を解く数学モデルを開発した。このモデルは最小発電コストの固体バイオマス発電所の容量・形式・場所を決めることができる。事例研究の結果から,発電所の比投資コストを発電所の容量・形式・場所の選択に最大の影響を与えることが分かった。これはVojvodinaの農業バイオマスの密度が高く,供給距離が短い結果である。発電所容量を10MWから15MWに増加すると,平均発電コストが約10%低下する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 固体燃料 ,  内燃機関発電 ,  セルビア共和国 ,  事例研究 ,  地図作成 ,  数学モデル ,  *バイオマス ,  *発電所 ,  *敷地選定 ,  原価
準シソーラス用語： バイオマス発電 ,  発電コスト

分類 (2件)： 発電一般  (NB03010W) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 固体 ,  バイオマス発電 ,  プラント ,  配分 ,  研究